カンポットペッパー黒胡椒と自家製チャーシュー丼
材料
- カンポットペッパー黒胡椒
- 適量
- 豚バラ ブロック
- 1つ
- しょうが
- 2片
- にんにく
- 2片
- ネギの青い部分
- 適量
- 醤油
- 900ml
- 酒
- 120ml
作り方
1 |
豚肉をフライパンで強火で、軽く焼き色が着くまで全面焼く |
2 |
焼いた豚肉・調味料を全て鍋に入れて、強火で沸騰させる |
3 |
沸騰したら、30分煮る |
4 |
30分経ったら、ひっくり返してもう30分煮る |
5 |
火を止めて、30分置く |
作り方のコツ
* | 火を止めて冷ますときに、味がしみこむので、1晩寝かせると、さらに味がしみこみます。 |
もうかなり暑く夏に近づいてきたので、チャーシュー丼を作りました。
豚肉に含まれるビタミンB1は疲労を回復させてくれる効果があり、
他の食材に比べ、圧倒的に含まれているので「夏バテ防止」にうってつけと言われます。
夏はいつの間にか体のエネルギーを消費してしまう季節です。
なぜなら、汗をかいて血中の水分が少なくなります。
少なくなると、血液が粘つき、ドロッとしたようになります。
そうすると、心臓への負担が大きくなり、エネルギーが必要になります。
そんなエネルギーを作り出すときにビタミンB1が必要不可欠となってきます。
一般的に1日に必要なビタミンB1は0.53mgと言われており、
それ以上摂取した場合は、体の外へ排出されるので、
取りすぎても問題ありません。
豚のもも肉は鶏肉よりも脂質が少なく、とても優秀な食材です。
そして最後に香り豊かなカンポットペッパーをかけることで、
夏の暑さにも負けない、食欲がそそります。
実は胡椒にも「夏バテ防止」の作用があるのです。
夏は暑い所とエアコンの効いた涼しい所を行き来するせいで、
自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると、全身のだるさ感じたり、
胃腸の働き、心臓の心拍、代謝や体温調整の機能に支障が出たりします。
しかし胡椒が、消火器に刺激を与えることによって、
乱れた自律神経に働きかけ、改善してくれます。
豚肉と胡椒は相性抜群の「夏バテ防止」の食材なのです。
とっても簡単なレシピなので、是非試してみてください。
皆さんもカンポットペッパーで、夏に向けて体力をつける料理作って一緒に夏を乗り越えましょう!!
カンボジア、カンポット地方の限られた地域で、厳しい基準をクリアした
胡椒だけがカンポットペッパーと称することができる
世界最高峰のブランド胡椒を是非お試しください。
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